「ウォーキングデッド」打ち切り理由は〇〇？打ち切り後もスピンオフで継続予定？

10年以上続いた長寿番組のウォーキングデッドですが、シーズン11での打ち切りが決定しました。

 

ショックを受けるファンの声が相次ぐ中、なぜ打ち切りすることになってしまったのか、具体的な理由が気になっている人も多いのではないでしょうか。

 

そこで、ウォーキングデッドが打ち切りになった理由として考えられることや打ち切り後の新展開についてご紹介していきます。

 

 

ウォーキングデッドの打ち切り理由は？

 

Find out everything you need to know (including how to watch early!) before the Extended Season 10 Premiere of #TWD this Sunday: https://t.co/0VhKqlXp47 pic.twitter.com/ATEeUQla5E

— The Walking Dead on AMC (@WalkingDead_AMC) February 22, 2021

 

2010年にシーズン1が放送されて以降、世界中の多くのファンから愛されてきたウォーキングデッドですが、2021年～2022年にかけて放送されるシーズン11で打ち切りとなりました。

 

当初、ウォーキングデッドの完結はシーズン12を予定していたらしいのですが、突如シーズン11で打ち切りになってしまった理由は何だったのでしょうか。

 

ウォーキングデッドのドラマとしての背景などを考えてみると、打ち切りの検討材料になりそうなものがいくつか見えてきたので、1つずつ順番に確認していきましょう。

 

視聴者数の低下問題

 

ウォーキングデッドは、面白いという口コミが瞬く間に広まり、常に高い視聴率を維持してきた大ヒット作ですが、実のところ途中から視聴者数が急激に低下しているのです。

 

実際に視聴者数の激減っぷりが打ち切り理由だと言われても納得するほどの減り方なので、少なからず打ち切り理由の1つとして関係しているのではないでしょうか。

 

以下、ウォーキングデッドのシーズン別の視聴者数を表にまとめてみたのでご覧ください。

 

 

 

 

パッと見た感じからもわかるように、シーズン1から右肩上がりに増え続けてきた視聴者数がシーズン6、7あたりを境に右肩下がりに急激に落ちていっています。

 

シーズン6、7といえば、ニーガン登場からのエイブラハム、グレンの衝撃的な最後が描かれたシーズンでもあったので、主要キャラの見るに堪えない姿に継続して視聴する気がなくなったという人も多かったようです。

 

その後、シーズン8、9、10と続いて、マギー、リック、ミショーンが降板するなど、主要キャラいなくなりすぎ問題によって、さらにファンを減らす結果になりました。

 

こういったことを考慮してみると、突然のシーズン11での打ち切りに視聴者数の低下も関係している可能性は高そうです。

 

すでに原作が完結している

 

最近ウォーキングデッドにハマってしまって。コミック版も買ってしまった。#ウォーキングデッド pic.twitter.com/TYJpcza9s1

— ちば (@gamersjunky) November 9, 2020

 

ウォーキングデッドは、すでに原作コミックが完結しており、ドラマもキャラや生存者の違いがあれど、ストーリー展開としてはある程度同じ感じで進んでいます。

 

それに加えて、前述していた視聴者数の低下問題も合わせて考えると、長く続けたことによるマンネリ化と原作も完結したことから、これ以上無理に継続する意味もないと判断した可能性もありそうです。

 

ドラマでは、ダリルをはじめオリジナルキャラの存在があったり、原作と生存しているキャラも違うため、どういう形で終わりを迎えるのか注目ですね。

 

主要キャストの予定

 

ウォーキング・デッドのキャスト集合写真ってイイよね👍#ウォーキングデッド#TWD pic.twitter.com/BR124ixWLv

— Hayato🧟‍♂️ (@TWDlove8810) May 31, 2017

 

これまでも主人公のリックをはじめ、主要キャストのマギー、ミショーンなど、各キャストの都合で降板が決定したこともあるので、主要キャストの予定が合わず打ち切りを決断した可能性もあります。

 

例えば、ニーガン役のジェフリー・ディーン・モーガンは、ウォーキングデッド以外にも数々の作品に出演する人気俳優です。

 

直近でも「アマゾンプライムビデオの新作」、「DC映画」への出演予定がニュースで報じられていたので、こういった主要キャストの予定との兼ね合いによる決断だったのではないかとも考えられます。

 

高額ギャラ問題

 

ウォーキングデッドでは、シーズンの切り替えごとにキャストのギャラ交渉（けいやく更新）が行われるため、各キャストのギャラの高騰を避けたかったのではないかという見方もされています。

 

かつて、マギーがシーズン9で一時的に降板したのもギャラ交渉で折り合いがつかなかったからだと言われているので、高額ギャラ問題がシーズン11での打ち切りと関係している可能性は大いにありそうです。

 

 

続いて、ウォーキングデッド打ち切り後の展開も話題になっているので確認していきましょう。

 

 

ウォーキングデッド打ち切り後もスピンオフで継続？

 

ダリルとキャロルのスピンオフ決定は嬉しいけど『ウォーキングデッド』シーズン11で完結はショック。。 pic.twitter.com/I80nisnfVQ

— ガミー (@okiGumMy) September 10, 2020

 

ウォーキングデッドについて、毎度のように「まだまだ続く」と制作側も大きく語っていた中、突如シーズン11で打ち切りとなったわけですが、この決定には、以下のような背景もあったようです。

 

 

 

 

本家に比べて評価の低いフィアーを推すというよりは、おそらくダリル＆キャロルのスピンオフなど、本家から派生したスピンオフを充実させたいと考えているのではないでしょうか。

 

ちなみに、ウォーキングデッドが終わるから代わりにフィアー観てみようという人もいるかもしれませんが、本家と同じ感覚で視聴すると必ず「なんだこれ…」とガッカリしてしまう可能性が高いです。

 

なので、フィアーを観ようと思っている人は、予め本家とは別物だという認識のもと視聴するようにしましょう(*^-^*)

 

 

 

フィアー・ザ・ウォーキング・デッドも打ち切り？

 

【速報!】明かされゆく、終末世界の始まり…。 #ウォーキングデッド の序章とも呼べる究極のスピンオフ作品 #フィアーザウォーキングデッド の放送が決定しました♥9月12日(月)20時スタートです♥♥♥ pic.twitter.com/VuRyTtStMf

— 海外ドラマのFOXチャンネル (@FOXTVJAPAN) July 19, 2016

 

ウォーキングデッドの前日譚として放送が始まった「フィアー・ザ・ウォーキングデッド」ですが、“つまらない”という声も多いことから打ち切りが囁かれてきました。

 

しかし、シーズン4以降、時系列も本家と重なり始め、本家の主要キャストの1人だったモーガンが登場、シーズン5からドワイトが登場するなど盛り上がりを見せ始めています。

 

結果、その後もシーズンを重ねており、アメリカでは本家の視聴率を超える躍進ぶりを見せていることから、今のところ打ち切りになる予定はないようです。

 

 

ウォーキングデッド打ち切り情報まとめ

 

ウォーキングデッド、展開が辛くなると、キャストの集合写真を検索して見ると心が和む。とにかく楽しそうだからいい。 pic.twitter.com/cDP3t3SpRs

— はまー 。 (@samohammer805) October 17, 2016

 

ウォーキングデッドがシーズン11で打ち切りとなった理由、打ち切り後の展開についてご紹介しました。

 

ウォーキングデッドの打ち切りは残念で仕方ありませんが、スピンオフのフィアーも徐々に盛り上がりを見せてきています。

 

前半は、あまり面白くなくて観るのを辞めようかと思う人も多いかもしれませんが、本家のキャラも出てきたり見どころも多くなっていくので、ぜひフィアーの方もチェックしてみてはいかがでしょうか(*^-^*)

 

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