ウォーキングデッドに出てくるキャラについて、嫌いなキャラランキングをよく目にします。
そこで、今回は、ウォーキングデッドの嫌いなキャラランキングによく出てくるキャラをピックアップしてご紹介していきます。
一部、私の独断で入れてるキャラもいますが、過去シリーズを振り返りながらご覧になってみてください。
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「ウォーキングデッド」嫌いなキャラランキング！
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— The Walking Dead (@TheWalkingDead) October 6, 2019
ウォーキングデッドに関する考察サイトなど多数存在しますが、その中の人気コンテンツの1つである嫌いなキャラランキング。
いくつかのメディア、ネット上でやり取りされてる声を確認してみたところ、共通して出てくるキャラの名前が数名確認できました。
一体どのキャラが嫌いなキャラランキングに入っているのか？
男性キャラ編と女性キャラ編に分けてご紹介していきます
男性キャラ編
まず、ウォーキングデッドの嫌いなキャラランキング男性キャラ編から見ていきます。
だいたい「あのキャラかな？」と想像しているキャラがいると思いますので、以下で紹介するキャラとご自身の想像を照らし合わせてご覧になってみてください。
- ニーガン
救世主（コミュニティ）のリーダーだった人物。
ロジータ、サシャが愛するエイブラハム、マギーの最愛の夫だったグレンを有刺鉄線バットで惨殺した最狂の男。
リックに敗北後は、アレクサンドリアの独房に幽閉される。
- ニコラス
アレクサンドリアに住んでいた住人の1人。
臆病な性格で我が身を守るためなら仲間も見捨てる人物だったが、そんな自分を変えるためにグレンと行動を共にする。
しかし、窮地に追い詰められた時に弱さが露呈してしまい、自身の手で命を絶ち、グレンを最大のピンチに巻き込んでしまう。
- ユージーン
エイブラハム、ロジータとともに、世界を救うためにワシントンD.Cに向かっていた。
しかし、世界を救えるというのは、ユージーンがエイブラハムに身を守ってもらうためについた嘘だった。
何よりも自身の身の安全を優先する、いわゆる卑怯なタイプの男。
- ゲイブリエル
聖サラ教会で神父を勤めていた人物。
ウォーカーの世界なってからしばらく協会に籠っていたが、信者を見捨てるなど弱い一面を持つ神父。
その後、リック達と出会い行動を共にするが、アレクサンドリア到着後、ディアナに対して告げ口をしてリックを追い出させようとするなど、臆病でせこい一面が目立った。
- 総督（ガバナー）
ウッドベリーのリーダをしていた人物。
一緒に暮らしていたウォーカーに転化した娘をミショーンに倒されてしまったことで、ミショーンを庇うリック達と争うことになる。
マギーに恥辱を与えたり、最愛の父・ハーシェルを手にかけるなど、非情な一面が目立つ人物だった。
最後は、ミショーンに倒されて、関係を持った女性に止めを刺されるというオチで人生の幕を閉じた。
- モーガン
ウォーカーの世界を目の当たりにして混乱していたリックを助けた人物。
リックと別れた後、息子を失ってしまったことで自我を失うが、棒術の師匠となるイーストマンとの出会いで徐々に理性を取り戻す。
しかし、リックと再会して争いごとに巻き込まれることで、再び自我を失いそうになり、リック達のもとから去ることに。
※モーガンに苦手意識を持ってる人の理由などについて、以下の記事でもまとめてるので、合わせて読んでみてください。
- シェーン
リックの保安官時代の同僚で親友だった人物。
リックが犯人に撃たれ昏睡状態にある中、ウォーカーの世界になった後、リックの妻ローリと禁断の関係に。
リックと再会後、リックとローリの関係が戻り、そのことに対する嫉妬心と憎しみに駆られてリック暗殺を計画するが、逆にやられてしまった。
- ロン
アレクサンドリアの住人でリックと恋仲になるジェシーの長男。
彼女だと思っていたイーニッドがカールに心変わりしている事実に嫉妬して、カールへの憎しみが増大していく。
ウォーカーの群れに襲われた時、弟のサムとジェシーが犠牲になったため、その怒りからカールの目に銃を発砲してしまう。
その後、ミショーンの一突きによって人生の幕を閉じた。
- リック
ウォーキングデッドの物語の主人公。
数々の修羅場や仲間との別れを経て、本物の平和の道を模索して歩き続けている。
ダリルに本物の兄のように慕われるなど、不思議と人を引きつける雰囲気を持つ人物。
少々傲慢な一面が見られることもあり、日々失敗、反省を繰り返しながら人としての成長を遂げてきた。
- ダリル
ドラマ版のオリジナルキャラであり、実力（強さ）もトップクラスで、人気ナンバー1の人物。
最初、ただのヤンチャな兄ちゃんだったが、兄や友の死、数々の争いを経て、人間としても大きく成長することになる。
誰からも頼られる存在になり、常に中心人物の1人として活躍している。
正義感の強さのあまり、周りが目えなくなる危険性も合わせ持つ。
女性キャラ編
次に、ウォーキングデッドの嫌いなキャラランキング女性キャラ編から見ていきます。
男性キャラに比べると、厳しい声は少なめな印象でしたが、それでも何名か共通して名前が出ていたキャラがいたのでご紹介していきます。
- ローリ
リックの妻でカールの母親だった人物。
シェーンと関係を持ってしまうが、リックが亡くなったと嘘をついていたことを知ったことで怒りを露わにしてシェーンを責める。
その事実を知ったリックとも気まずい雰囲気になり、妊娠の事実がより2人の間に溝を作ることに。
滞在していた刑務所がウォーカーの群れに襲われ窮地に立たされた中、帝王切開でジュディスを出産。
しかし、ローリは亡くなってしまい、転化を防ぐためにカールが止めを刺すことになる。
- キャロル
夫のエドに怯えながら、娘のソフィアと一緒にシェーン達のキャンプで暮らしていた人物。
登場当初からソフィアが亡くなった後しばらくは、とにかく弱々しい女性という印象だったが、修羅場を経験し続けることで徐々に心身ともに強くなっていく。
その後は、争いが起こる度に、中心人物として活躍している。
原作だと弱々しいまま、わざとウォーカーに噛まれて果てるという展開だったらしいので、ドラマ版とは大きく異なりますね。
- ドーン
アトランタのグレイディ記念病院のリーダー役を担っていた人物。
ベスやキャロルを助けるなど、救世主的な立場かと思いきや、救出した者を働かせ、使えないと判断した者はあっさりと切り捨てるという冷徹な一面を併せ持つ。
リック達と人質交換をする際に、ノアを返すよう要求したことに怒ったベスが牙をむくと思わず発砲してしまう。
崩れゆくベスを見てキレたダリルに撃たれ、ドーンもその場で果てた。
- ロジータ
エイブラハム、ユージーンと一緒にワイントンD.Cを目指して旅をしていた人物。
エイブラハムの恋人として旅を続けていたが、アレクサンドリアでエイブラハムが心変わりしたことで、他の男との遊び感覚の付き合いが目立つように。
救世主との争いが終結後に子供を出産するが、相変わらず奇妙な男関係がツッコミ対象！
- ジェイディス
通称：ゴミ山のリーダー的存在の人物。
救世主との争いの際、より良い条件の方と手を組むスタイルで、リック達を振り回すことになるが、最終的にリック達についたことに怒ったサイモンに仲間を全滅させられる。
強きな性格と思われてる一方、実は孤独に弱い寂しがり屋の一面も持っている。
救世主との争いが終結すると、アレクサンドリアに身を置くが、何かある度に疑いをかけられる生活に嫌気がさしアレクサンドリアを後にする。
- アンドレア
シェーンやグレン達と一緒にキャンプで生活していた人物。
一緒に生活していた妹がウォーカーの犠牲になって以降、強さを求めて銃に異常な興味を示す。
その後、ハーシェルの農場が炎上した際に、皆と離れ離れになるとウッドベリーに身を置く。
リック達と総督（ガバナー）の争いの際にミルトンと一緒に監禁されると、その場で転化したミルトンに噛まれてしまい、転化する前に自身の手で人生の幕を閉じた。
- ミショーン
ハーシェルの農場で皆とはぐれたアンドレアを助ける人物。
刀の扱いに長けていて、ずば抜けた接近戦の強さを誇る女性剣士。
ウッドベリーでアンドレアの最後を看取った後、正式にリック達の仲間入りを果たすと、その後、仲間の中でも欠かせない人物として活躍。
ドラマ版では、リックと恋仲となり、カールやジュディスのことも本当の母親のように可愛がっていた。
続いて、嫌いなキャラランキングの圧倒的1位の人物について見ていきましょう。
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嫌いなキャラ1位はニーガン？ニコラス？
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ウォーキングデッドの嫌いなキャラでよく名前が挙がっている人物をご紹介しました。
それぞれのキャラを見ていて、「確かに」と思った方もいれば「そうかな？」と思った方もいると思います。
そんな中で、嫌いなキャラとして圧倒的に多くの声が目立ったのが、ニーガンとニコラスでした。
ちなみに、この両者には共通点があるのですが、何かおわかりになりますでしょうか？
途中で見るのをやめてしまっている方だとわからないかもしれませんが、両者ともにグレンの危機に大きく関係した人物なんです。
ニーガンに至っては、グレンに止めを刺した男ですから、熱狂的なグレンファンから「嫌い」、「いなくなれ」といった批判の声が殺到していました(^▽^;)
ニコラスに関しても、グレンをウォーカーの群れの中にダイブさせるきっかけを作った男ということで、当時かなりツッコミの嵐が飛び交っていました。
このことから、人気キャラの命を危険にさらしたり、命を失うことに関わった人物というのは、比較的嫌いなキャラとなっているようです。
続いて、嫌いなキャラから好きになったキャラもいるので、そちらの人物もご紹介しておきます。
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嫌いなキャラから好きになったキャラも！
Jeffrey Dean Morgan last night 😍🔥 pic.twitter.com/WmoAooGNOR
— TWD Fan Page (@FTWDFans) September 24, 2019
ウォーキングデッドの中で、最初嫌いだなと思ったキャラでも、後から変化していくにつれて好きになったというキャラの声もありました。
例えば、最初弱々しかったけど、現在では、困った時はこの人とまで言われるキャロルもその1人です。
また、あまり印象のよくなかったロジータは、その圧倒的な美貌とスタイルで、シーズンを重ねるごとに男性ファンが急増中するという状況。
そして、嫌いなキャラ1位として君臨していたニーガンは、シーズン9の最後の方から好感を抱く声が徐々に欠かせない主要キャラの一人となっていて、シーズン10あたりから「イケメンおじさん」などの声も見られるようになっています。
つまり、シーズンを重ねるごとに印象が変わっていく各登場人物の変化を楽しむことも、ウォーキングデッドを楽しむコツと言えるかもしれませんね(*^-^*)
【ウォーキングデッドに関するおすすめ記事】
まとめ
ウォーキングデッドの嫌いなキャラランキングについて見てきました。
人それぞれ、見た目や価値観、性格の好みが異なるように、ドラマのキャラに対する感想も大きく異なるので、色んな方の意見を見るのも面白いですよね。
相次ぐ主要キャストの離脱により、また新たな登場人物がどんどん出てきますから、気になる人物が出てきたら、改めて世間のキャラ評価を調べてみたいと思います(*^-^*)
サムとロンが逆ですね。
ロンが兄貴で、サムが弟です。
えぬさん
たくさんあるブログの中から、私のブログを読みにきてくれてありがとうございます(^^)
間違い表記があったとのことで、ご指摘ありがとうございます。
すぐに確認して修正しておきました。
ミショーンの紹介でウッドベリーでミショーンの最後を看取った後っておかしいと思います。
ミショーンがミショーンさん
当ブログへのご訪問ありがとうございます(^^)
表記ミスへのご指摘ありがとうございます。
ご指摘の通りアンドレアであるはずの部分がミショーンになっていましたね。
すぐに修正しておきました。
また表記ミスなどございましたら、コメントかお問合せにてご連絡いただけますと幸いです(^^)
私は最初からキャロルが嫌いですね。依存心が強くて何でも人の所為にするヘタレから強いキャラへと変わったけれど、それでも自分勝手で周りの事が見れない、見ようとしない。我儘で周りを振り回し、他人に厳しく自分に甘い。
確かに、定期的に自分勝手な行動しだしますね(^^;)
おそらく、自分の弱さを表に出さないようにするためにやってることなんでしょうけど、結果的に周りを振り回してしまってる感は否めない。
その一方、精神的に安定してる時の強さは、幾度とリック達一向を救った事実もあるので、そういう一面に対して好きという人もいますね(^^)