「ウォーキングデッド」ニーガンが最後は本物の救世主になる?

「ウォーキングデッド」ニーガンが最後は本物の救世主になる?

ウォーキングデッドの敵キャラの中でも最狂キャラと呼び声が高いニーガン。

 

そのニーガンが最後は本物の救世主になるんじゃないかという展開になっているんですよね。

 

そこで、この記事では、ニーガンの物語の軌跡を振り返りながら、ニーガンに対する視聴者の反応などについて見ていきたいと思います。

 

スポンサードリンク

 

目次

閉じる

「ウォーキングデッド」ニーガンの物語の軌跡!

 

 

ウォーキングデッドのニーガンのイメージとしては、冒頭で表現している通り「最狂」といった印象が強いんじゃないかと思います。

 

しかし、彼の登場からの物語の軌跡を振り返ってみると、その狂気の裏に隠れた人間らしさも持った人物であることがわかるということで順番に見ていきましょう。

 

リック一行の最狂の難敵として登場

 

 

ニーガンが初登場したのは、シーズン6の16話(最終話)「悪魔の口笛」でした。

 

そのタイトルの通り、不気味な口笛を吹きながらバスから降りてくると、不敵な笑みを浮かべながら品定めするようにリック達の前をウロウロする様は、まさに恐怖の一言に尽きます。

 

そして、自身の仲間がやられた報復として、リック達の中から1人だけ犠牲になってもらうということで、その犠牲になったのがエイブラハムでした。

 

その後、エイブラハムを愛していたロジータの落胆する表情を見て挑発するニーガン。

 

その様子に我慢の限界がきたダリルの怒りが爆発するのだが、その行為が許せなかったニーガンは、さらにグレンもエイブラハムと同じ目に遭わせてしまいます。

 

そうして、ニーガンの恐怖伝説が始まることになりました。

 

なお、グレンの衝撃の最後については、以下の記事でまとめています。

 

⇒ニーガンがグレンにした非情な行為についてはこちら

 

相手を心身共に追い詰める天才

 

 

ニーガンが最狂と言われる所以は、やはり心身ともに追い詰める天才だからじゃないでしょうか。

 

ちょうど上の動画からもわかりますが、訪問してきて門をノックするだけでも異常な恐怖感を与えるわけですからね。

 

また、笑顔で歩み寄ってきたかと思いきや、少しでもヘマをするとその場が赤色で染まる様は、完全に狂気の沙汰としか言いようがない。

 

そんな容赦ない一面を持ったニーガンにヒヤヒヤさせられっぱなしだったファンも多かったことでしょう。

 

強烈なリーダシップの持ち主?

 

 

ニーガンといえば、ウォーキングデッドの敵役の中でも強烈なリーダシップの持ち主として評価してるファンもいるようです。

 

確かに、恐怖を利用しているとはいえ、あれだけの数の人間を従えるって、とても普通の人間にできる芸当じゃないですから。

 

実際に忠実な幹部も数名いて、それぞれの役がハッキリしてるなど、もはや組織として成り立っていたあたり、リーダシップがあったからこそ構築できたコミュニティと言えるでしょう。

 

まぁ決して褒められたやり方ではなかったですけどね(^^;)

 

ルシールに隠されたある秘密

 

 

 

ニーガン専用武器といえば、基本的に肌身離さず持っている有刺鉄線バッドのルシールですよね。

 

吸血バッドと例えるなど、とにかく相手に恐怖を与えるだけの道具だと思いきや、ルシールには、ある隠された秘密がありました。

 

実は、このルシールという名称は、ニーガンの亡き妻の名前だったのです。

 

でも、なぜバッドにルシールという名前をつけたのか?

 

その理由についても物語の中で語っており、まとめるとこんな感じでした。

 

 

・妻に嘘をついて不倫をしていた

・妻は病気(ガン)になってしまい帰らぬ人に

・ウォーカーが群がる世界になっても、転化した妻を手にかけられなかった

・自分の弱さに落胆するニーガン

・弱い自分を見守ってもらうために、バッドに妻の名をつけて持っている

 

 

狂気のみで生きているかと思いきや、後悔した出来事を引きずるなど、普通の人間っぽい一面もあったようです。

 

ちなみに、ニーガンの過去についてもう少し掘り下げた内容を以下の記事で触れているので、合わせて読んでみてください。

 

→ニーガンの知られざる過去!前職も明らかに?

 

ジュディスに出会い優しさを取り戻す

 

 

 

シーズン8でリックに敗北したニーガンは、アレクサンドリアの独房に入れられ監視されます。

 

その後、ニーガンに興味を持ったリックの娘のジュディスは、たびたび独房の外に足を運びニーガンと会話することが習慣になります。

 

すると、あの狂人のようだったニーガンに優しさを感じる瞬間がでてきます。

 

極めつけは、シーズン9の最終話で雪道を移動中ジュディスが遭難しかけた時に、先頭に立ってジュディスを探していた姿です。

 

 

 

 

そして、ジュディスを見つけると安堵した表情を浮かべ、皆のところへ戻るという何とも微笑ましい画を見せてくれました。

 

続いて、そんなニーガンが最後は本物の救世主になるんじゃないかという考察について見ていきましょう。

 

スポンサードリンク

 

 

「ウォーキングデッド」ニーガンが最後は本物の救世主になる?

 

 

 

ウォーキングデッドから主人公のリックまでいなくなり、今後の展開はどうなるのか不安視する声も少なくないようです。

 

おそらく、ダリルをメインに立てて進行するのでしょうけど、個人的にニーガンも最後は本物の救世主になるんじゃないかと思っています。

 

そう思ったのも、ジュディスに心を開いており、守るべき対象としてニーガンが意識しだしているからですね。

 

当然、ウォーカーを含め、アレクサンドリアに攻めてくる敵はジュディスの敵にもなるわけですし、ニーガンが大きく絡んでくることは必然だと言えますよね。

 

ただ、ダリルとどう絡んでいくのかだけ想像できません(^^;)

 

※シーズン9~シーズン10の「ウィスパーズ編」では、孤立してしまいそうになるリディアを気にかけたり、潜入ミッションで敵リーダーのアルファを仕留めるなど、味方として欠かせない存在になりました。

 

最後にニーガンに対する視聴者の反応についてご紹介しておきたいと思います。

 

スポンサードリンク

 

 

「ウォーキングデッド」ニーガンに対する視聴者の反応は?

 

 

 

ウォーキングデッドの主要キャストが大幅に変わった後、物語のキーマンになるであろうニーガンですが、視聴者の反応はどんな感じなのか?

 

そんな一部の視聴者の声がこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

やはり、シーズン6の初登場の時の印象が強く見れなくなったという方も多い一方で、継続して見てる方は、今後の活躍に期待してるといった声もいくつか見かけました。

 

もう主要メンバーの多くが離脱した中、ダリルと並び主人公感を出せる数少ないキャラですから、個人的にもジュディスの守護者として頑張ってほしいという思いはありますね。

 

⇒ニーガン役の俳優についての詳細はこちら

 

まとめ

 

ウォーキングデッドの最狂キャラのニーガンについて、登場からの軌跡の振り返りや最後どうなるかの考察など見てきましたが、いかがだったでしょうか?

 

ニーガンの存在について賛否の声がありますが、おそらく、ニーガンも離脱すると、インパクトがなさすぎて一気に面白くなくなりそうな気がするんですよね。

 

だから、シーズン10以降のニーガンの活躍も楽しみにしておきたいと思います。

 

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

関連記事
コメント
コメント投稿

コメント

お名前

メールアドレス ※公開されません

サイトアドレス

CAPTCHA